医療現場の最前線で活躍している『臨床工学技士』

『臨床工学技士』になるためには、
厚生労働省医政局監修・財団法人医療機器センター実施の
『臨床工学技士』国家試験を受けなければなりません。

けれど、、ただ国家試験を受ければ良いという訳ではありません!
受験資格が必要になります。

臨床工学技士の受験資格

まず、臨床工学技士を養成するための専門学校や大学で、
基礎医学、臨床医学、医用工学などの専門課程を学んで卒業することで、
やっと、国家試験の受験資格を得ることが出来ます。

臨床工学技士の試験日程、合格率

『臨床工学技士』の国家試験は、
1年に1回、毎年3月に試験が行われています。

全てマークシート制ですが、
問題は180問あり、出題科目は28科目あります。

そして、合格するためには
6割以上、正解しなければなりません!

臨床工学技士の試験対策

試験対策としては、
個人差はありますが、普段から真面目に勉強してきた方であれば、
過去の問題集などを何度も繰り返してやることで、8割以上正解出来るでしょう。

ただし、出題科目が多いですから
効率よく勉強するようにしてくださいね。

効率のよさを追求するためには・・・
まず、自分の苦手な分野・科目を把握する必要があります。

そして、過去の問題集を解いてみましょう。

苦手分野の中から、1~2問程度しか出題されていないときは、
その分野は捨ててしまうというのも一つの方法ですよ。

出題される割合が高い分野・科目を重点的に勉強して正解率をあげる!

これが、『臨床工学技士』の国家試験対策としては有効でしょう。

6割正解すれば良いわけですから、
「7~8割程度正解すること」を目標に試験勉強していけば合格できるはずです!!