財務専門官、あまり馴染みのない方も多いのではないでしょうか?

財務専門官とは、財務局の主要業務である財政や金融および、税金に関する調査や検査、指導を行う、いわば、税金のプロフェッショナルのことです。

そして、国家公務員でもあります。

当然のことながら、国家試験を受験し合格する必要がありますね。

財務専門官の採用試験は、平成24年度からスタートした国家試験で、平成24年度の合格者が一期生なんです。

財務専門官の受験資格

では、どんな受験資格が必要なのでしょう?

  1. 試験年度の4月1日における年齢が21歳以上30歳未満であること
  2. 試験年度の4月1日における年齢が21歳未満の者の場合は、高等専門学校、短期大学、大学を卒業した者、および試験年度の3月までに大学を卒業する見込みの者、並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者

となっています。

財務専門官の採用人数、難易度

さて、採用人数の正式発表ですが、毎年6月頃に発表になります。

採用人数は、概ね100~150名程度です。

気になる、合格難易度はけっこう高そうですよ。

第一回目の試験の平成24年は、6月10日に一次試験、7月18日と19日に二次試験が実施されました。

勿論、二次試験に進めるのは一次試験に合格した者のみです。

平成26年度は、6月8日も一次試験、7月16日17日に二次試験が実施されます。

一次の合格発表が7月1日、最終合格発表が8月20日にあります。

財務専門官の就職先

最後に財務専門官の就職先は、財務局になります。

財務局とは、地域の財政・国有財産に関連する業務や地域経済の調査などを行う財務省の総合的な出先機関です。

全国10か所に9つの財務局と1つの財務支局が設置されていて、財務局の下には多数の財務事務所や出張所が設けられています。

財務専門官は地域ブロック別に採用されることになります。

そして、勤務地も全国10か所のいずれかになります。

国家専門職[大卒]教養・専門試験 過去問500 2015年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 5)