厚生労働省の専門職員で、労働者が安全に、そして、安心して働けるように労働環境を整える為に日々奮闘しているのが労働基準監督官の仕事なんですね。

具体的には、「会社が給料を支払ってくれない」と言った、従業員からの相談が労働基準監督署に寄せられると、その事実関係の調査します。

会社側から聞き取りを行ったり、問題があった場合には適切な指導を行っていくのです。

労働基準監督官の就職先

では、労働基準監督官の就職先はと言うと、

採用後に全国の都道府県に存在している労働局、労働基準監督署に配置されます。

その後は、厚生労働本省を含め、随時異動があるようです。

ちなみに、労働基準監督官の初赴任地は原則として、出身都道府県には配属されないのが慣例だとか。

7~8年後にある4回目ぐらいの異動の際に、自分が希望している任地に移動出来るそうです。

『労働基準監督官』は、特に女性の割合が多い職種ではないようです。

男女において待遇面での違いはありません。
実力次第では女性も大いに活躍するチャンスがある資格です!

女性のあなたも、積極的に挑戦してみては如何ですか?